人見読解塾は、総合型選抜・推薦入試において求められる「自分の考えを持ち、自分の言葉で語る力」を育てる少人数制の学習塾です。志望理由書や小論文が書けない、という相談は毎年数多く寄せられます。
しかしその多くは、文章力や経験不足が原因ではありません。問題は、「何をどう考えているのかを、まだ言葉にできていない」という点にあります。
なぜテンプレート型の志望理由書では評価されにくいのか総合型選抜対策では、「通りやすい構成」「評価されやすい書き方」といったテンプレートが数多く出回っています。確かに、テンプレートを使えば、一見すると整った文章は短期間で完成します。
しかし大学教員が見ているのは、文章の上手さそのものではありません。なぜその経験に引っかかったのか、
何を問題だと感じているのか、その問いはどこから生まれたのか。こうした思考の過程が読み取れるかどうかを見ています。
テンプレートは、「それらしく見える文章」は作れても、本人の思考までは代行できません。その結果、面接で深く問われたときに言葉が続かない、「どこかで読んだことのある文章」という印象で終わってしまう、といった事態が起こります。
志望理由書・小論文が書けない本当の理由多くの受験生が、次のように感じています。何を書けばいいのかわからない。自分の考えが浅い気がする。特別な経験がないと思ってしまう。人見読解塾では、これを能力不足や努力不足とは捉えません。
問いがまだ言語化されていない状態だと考えます。
だからこそ、無理に経験を盛らせない、嘘の動機を書かせない、立派な結論を急がせないという姿勢を大切にしています。
対話を通して、その人が本当に引っかかっている点、考え続けてきたにもかかわらず言葉になっていなかった部分を、ひとつずつ言語化していきます。
少人数制にこだわる理由同じ成績、同じ活動歴を持つ生徒であっても、どこに違和感を覚えるか、何に問いを感じるか、言葉になるまでに必要な時間は、全員異なります。そのため人見読解塾では、大量指導、一斉授業、マニュアル対応を行っていません。
一人ひとりの思考の癖や迷い方に向き合うため、少人数制を採用しています。効率よりも、考えが生まれる過程を大切にする指導です。
合格実績についての考え方人見読解塾では、合格者数や大学名を前面に出すことを主目的にしていません。
合格はあくまで結果であり、教育の中身そのものではないと考えているからです。それよりも、なぜその生徒は合格に至ったのか、どこで考え方が変わったのか、なぜ面接で言葉が揺らがなかったのかを、説明できる指導であることを重視しています。
このような方に向いています・テンプレートの志望理由書に違和感がある
・自分の言葉で考え、語れるようになりたい
・総合型選抜・推薦入試で面接重視の大学を受験する
・大学入学後も伸び続ける思考力を身につけたい
こうした方にとって、人見読解塾の指導は意味のあるものになるはずです。
正直にお伝えします・短期間で形だけ整えたい
・正解や模範解答をそのまま知りたい
・書き方を暗記して乗り切りたい
このようなニーズには、人見読解塾は合わないかもしれません。
最後に人見読解塾は、合格のための文章を作る場所ではなく、合格に向かって考える力を育てる場所です。総合型選抜は、その人の思考の姿勢そのものが問われる入試です。だからこそ私は、「書く前に、考える」その時間を何よりも大切にしています。
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