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志望理由書と面接の違い|なぜ両方で評価が分かれるのか

志望理由書と面接は別の試験ではない

多くの受験生は、志望理由書と面接を別々の対策として考えています。志望理由書は文章の完成度、面接は受け答えの印象や話し方。このように分けて考えると、対策も分断されます。

しかし実際には、志望理由書と面接は同じ思考を異なる形式で確認する試験です。志望理由書は「書く形での思考提示」、面接は「話す形での思考提示」です。本質は変わりません。

志望理由書は「設計図」、面接は「再現力」

志望理由書は、あなたの思考の設計図です。問い・主張・論拠が整理されているかどうかが評価されます。

一方、面接ではその設計図を口頭で再現できるかどうかが確認されます。想定問答を暗記しても、設計図が曖昧であれば、少し角度の違う質問で崩れます。逆に、構造が明確であれば、質問が変わっても軸は揺らぎません。

なぜ面接で評価が下がるのか

志望理由書では評価が高かったのに、面接で評価を落とすケースがあります。その多くは、文章が“整っているように見えただけ”で、思考が十分に整理されていなかった場合です。

添削によって表現は整えられても、自分の中で論理が腑に落ちていなければ、深掘り質問に対応できません。面接は、表現力ではなく思考の一貫性を確認する場です。

面接対策とは何をすることか

面接対策とは、想定問答を暗記することではありません。志望理由書の内容を再度分解し、「なぜその問いを持ったのか」「なぜその大学なのか」「その学びを将来どう活かすのか」を説明できる状態にすることです。

志望理由書の構造を言葉で再現できるかどうかが鍵になります。面接対策は、志望理由書対策の延長線上にあります。

志望理由書と面接を一体で設計する

志望理由書と面接を一体で設計することで、合格可能性は安定します。志望理由書を書いたあとに面接対策を始めるのではなく、最初から面接で深掘りされることを想定して構造を作ります。

問い・主張・論拠が明確であれば、どの形式で問われても対応できます。評価基準は一つです。形式が違うだけです。

総合型選抜を体系的に理解する

志望理由書や面接対策を構造から整理したい方は、▶ 志望理由書・面接対策|総合ガイド をご覧ください。