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なぜいい文章は評価されないのか|志望理由書で落ちる人の共通点

「文章はうまく書けているはずなのに評価されない」
「添削では褒められたのに不合格だった」
「志望理由書に自信があったのに落ちた」

このような経験はありませんか?

多くの受験生は、

文章がうまければ評価される

と考えています。

しかし実際には、

“いい文章”なのに落ちる人は非常に多いのです。

なぜこのようなことが起こるのでしょうか。

いい文章なのに評価されない理由

結論から言います。

評価されるのは「うまい文章」ではないからです。

評価されるのは、

「問いから書かれた文章」

です。

ここに大きなズレがあります。

志望理由書で落ちる人の共通点

評価されない文章には共通点があります。

■ ① 文章が整いすぎている

文法が正しい
構成がきれい
読みやすい

👉 しかし

中身がどこかで見た内容になっている


■ ② 正解をなぞっている

社会問題を書く
大学の特徴を書く
将来の夢を書く

👉 どれも間違いではないが誰でも書ける内容


■ ③ 自分の問いがない

👉 一番の問題

なぜそれをやりたいのか
なぜその経験が重要なのか

👉 これがない

なぜ「うまい文章」がダメなのか

ここが本質です。

文章がうまい人ほど、

「正解」を意識しすぎる

傾向があります。

つまり、

評価されることを書く
正しく見えることを書く

👉 その結果

自分の違和感や問いを消してしまう


■ NG文章の例

「現代社会では〇〇が問題となっており、私はこれを解決したいと考えています」

👉 問題
自分の経験がない
なぜそう思ったか不明
他人の言葉

評価される文章との違い

では評価される文章は何が違うのでしょうか。答えはシンプルです。

「なぜ?」があるかどうか

■ 良い例

「部活動で意見が対立した経験から、人は相手を理解しようとしてもなぜ誤解が生じるのかに関心を持った。」

👉 ポイント

経験がある
違和感がある
問いにつながっている

なぜ問いが重要なのか

問いがあると、

思考に一貫性が出る
面接でも崩れない
大学の学びとつながる

逆に問いがないと、

表面的な文章になる
深掘りで詰まる
印象に残らない

問いはどうやって生まれるのか

ここが重要です。

問いは、考えても出てきません。

問いは、「わからなくなる」ことで生まれます。

■ 宙づり状態とは
今までの答えが通用しない
でも新しい答えもない

このとき初めて、自分で考え始めるようになる

多くの人が失敗する理由

ここで多くの人は、

例文を見る
正解を探す
書き方を学ぶ

👉 そしてまた同じ状態に戻る

つまり、構造が変わっていない

👉だから失敗する

評価される志望理由書の作り方

必要なのは次の3ステップです。

■ ① 宙づりになる

👉 すぐ答えを出さない


■ ② 構造を理解する
👉経験→ 違和感→ 一般化→ 問い


■ ③ 自分に戻す

👉 「自分はどう考えるのか」

👉 これで自分の問いが生まれる


👉志望理由書や面接対策を構造から整理したい方は、▶ 志望理由書・面接対策|総合ガイド をご覧ください。

👉関連講座のご案内:志望理由書・面接個別講座|評価基準から逆算する合格設計

まとめ

「いい文章」が評価されない理由は、文章がうまいからではなく、問いがないからです。

そして、評価されるのは問いから書かれた文章です。

「いい文章なのに評価されない」
「何を書けばいいかわからない」

そんな方へ。

人見読解塾では、

書き方ではなく
問いの作り方

から指導しています。

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