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志望理由書とは何か

小論文・志望理由書・面接の「大学の」評価基準から逆算する

総合型選抜(旧AO入試)は、一般入試とは評価の軸がまったく異なります。問われるのは知識量ではなく、

小論文での思考力

志望理由書の一貫性

面接での言語化力

です。

「小論文の書き方を学んだのに落ちる」
「志望理由書を書いたが、何が評価されるのかわからない」

その原因は、大学が見る評価基準を理解していないことにあります。

本ページでは、

総合型選抜対策の全体像

小論文・志望理由書・面接のつながり

医学部・看護学部など医療系の総合型選抜対策

を体系的に整理しています。

はじめて総合型選抜を受験する方も、すでにA総合型選抜(旧AO入試)対策を進めている方も、まずは全体像を把握してください。

👉実際の対策講座については、総合型選抜講座ページをご覧ください。

総合型選抜 対策メニュー

■ 情報を知りたい方へ

総合型選抜の仕組みや評価基準を理解したい方は、以下のページをご覧ください。

総合型選抜 小論文の書き方と対策

志望理由書の書き方・面接対策

医学部・看護学部の総合型選抜対策

評価基準を知ることが、合格への第一歩です。


■ 講座を探している方へ

すぐに具体的な対策を始めたい方は以下のページをご覧ください。

小論文講座(総合型選抜対応)

志望理由書・面接講座

医学部小論文・医療系専門対策

無料説明会(無料体験授業)

大学教員の評価基準から逆算した指導を行っています。

総合型選抜とは何か

総合型選抜では、知識量よりも「問いを立てる力」「論理的思考力」「自己理解の深さ」が評価されます。

大学が見ているのは、「うまく書ける人」ではありません。「何を考え、どのように積み重ねてきた人か」です。そのため、小論文・志望理由書・面接はすべてつながっています。したがって、一貫した思考の構造があるかどうかが、合否を分けます。


総合型選抜の全体像

総合型選抜対策
   ↓
① 小論文対策
   ・課題理解
   ・論理構成
   ・学問接続

② 志望理由書対策
   ・経験 → 問い → 学問的問い
   ・大学との接続

③ 面接対策
   ・小論文との整合性
   ・志望理由の一貫性

👉総合型選抜は、小論文・志望理由書・面接を個別に対策するのではなく、評価基準のもとで一貫設計する必要があります。

小論文対策|評価基準から逆算する

小論文で見られているのは文章力だけではありません。

・設問に正確に応答しているか
・論理構造が明確か
・自分の立場が一貫しているか
・具体例が思考を支えているか

テンプレートだけでは合格できません。重要なのは、「問いに対する姿勢」と「論理の筋道」です。

小論文の書き方完全ガイド

小論文個別指導について

小論文集団講座について

志望理由書の書き方と面接対策|総合型選抜で合格するために

総合型選抜・学校推薦型入試において、志望理由書と面接は切り離せません。志望理由書は「提出書類」ではなく、面接の設計図です。

しかし多くの受験生は、

・経験を並べる
・感動エピソードを書く
・大学名を褒める

という構成で書いてしまいます。しかし、大学教員が評価しているのは学問的な問いを持っているかどうか です。

ここでは、志望理由書の書き方から面接対策まで、評価基準から逆算して解説します。


総合型選抜で落ちる志望理由書の共通点

不合格になる志望理由書には、明確な特徴があります。

1.経験の羅列になっている
ボランティア、部活動、資格取得などの実績を書くだけで終わっている。

2.問いが立っていない
「なぜその学問を学びたいのか」が曖昧。

3.大学との接続が弱い
どの大学でも通用する内容になっている。

総合型選抜では、熱意よりも論理構造が見られています。


合格する志望理由書の構成(経験→問い→学問的問い)

人見読解塾では、志望理由書を次の構造で設計します。

① 経験
問題意識の出発点となる原体験。

② 問い
経験から生まれた疑問。

③ 学問的問い
その疑問を、高校生レベルの感想から学問レベルへ引き上げる。

④ 大学での学び
具体的な授業・研究との接続。

⑤ 将来像
学びが社会にどうつながるか。

この流れがあれば、面接でも一貫した説明が可能になります。


分野別|志望理由書の考え方

医療系、教育系、経営系、スポーツ系など、分野によって問いの立て方は異なります。しかし構造は同じです。重要なのは、自分の経験を学問の言葉に翻訳できるかどうかです。


志望理由書チェックリスト

□ 経験で終わっていないか
□ 問いが明確か
□ 大学での学びと接続しているか
□ 将来像が抽象的すぎないか
□ 面接で説明できるか


志望理由書から逆算する面接対策|総合型選抜・推薦入試対応

総合型選抜・学校推薦型入試の面接は、志望理由書の追認試験です。面接官は「話し方」よりも、思考の一貫性 を見ています。そのため、面接対策は別に行うものではなく、志望理由書の構造から逆算して準備します。


志望理由書から逆算する面接対策

面接でよく聞かれる質問は、志望理由書の中にすでにあります。

・なぜその問いを持ったのですか?
・その研究はすでにありますがどう違いますか?
・他大学ではだめなのですか?

志望理由書が論理的に設計されていれば、面接は確認作業になります。面接対策とは、話し方の練習ではありません。志望理由書の再設計です。


総合型選抜の面接で評価される3つの基準

1.問いの一貫性
志望理由書で書いた内容と、面接での回答が一致しているか。

2.学問理解の深さ
その研究テーマについて、どこまで考えているか。

3.大学との適合性
他大学ではなく、なぜその大学なのか。
面接官は「受け答えの上手さ」ではなく、論理の強度 を評価しています。


面接で必ず聞かれる質問5選

・なぜこの大学を志望したのですか?
→ 志望理由書の④「大学での学び」に基づいて答える。


・その研究はすでにありますが、どう違いますか?
→ 自分の問いの独自性を説明する。


・他大学ではだめなのですか?
→ カリキュラム・研究室との具体的接続を述べる。


・高校生活で一番頑張ったことは?
→ 経験→問いへ接続して話す。


・将来どのように社会に貢献しますか?
→ 将来像を抽象論で終わらせない。


圧迫質問の本質

圧迫質問は、否定するためではありません。「その問いは本当にあなたのものですか?」を確認しています。志望理由書が浅いと、ここで崩れます。構造があれば、崩れません。


志望理由書と矛盾しない答え方のコツ

面接対策でやるべきことは3つです。

1.志望理由書を音読する
2.「なぜ?」を5回繰り返す
3.別の表現で説明できるようにする

丸暗記は不要です。必要なのは、自分の問いを自分で理解していることです。


面接直前チェックリスト

□ 志望理由書を読まずに要点を話せる
□ 他大学との違いを説明できる
□ 想定外の質問にも論理で答えられる
□ 結論→理由→具体例で話せる


まとめ|面接対策は志望理由書の再設計である

面接対策とは、話し方の練習ではありません。志望理由書の論理を、口頭で再現できる状態にすることです。志望理由書が整えば、面接は怖くありません。


関連コラム

・総合型選抜で落ちる志望理由書の詳細解説
・合格例と失敗例の比較
・面接で深掘りされる質問集
・医療系志望理由書の具体例

→ 志望理由書の個別指導について

→志望理由書の集団講座について

総合型選抜で本当に問われているもの

総合型選抜は、「書き方の勝負」ではありません。

どのように問いを立て、
どのように自分を位置づけ、
どのように学問へ接続してきたか。

それを言語化する入試です。人見読解塾では、大学の評価基準から逆算し、一人ひとりの思考を構造化します。
小論文と志望理由書・面接を分断せず、一貫した対策を行うことが、合格への最短距離です。