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学問的問いの作り方|志望理由書で評価される問いとNG例を徹底解説

「学問的問いって何?」
「志望理由書にどう書けばいいの?」
「普通の疑問と何が違うの?」

このように悩んでいませんか?

総合型選抜・推薦入試では、

「学問的問い」があるかどうか

が評価を大きく左右します。

しかし実際には、

何を書けばいいかわからない
抽象的になってしまう
それっぽいだけになる

という人がほとんどです。

なぜでしょうか。

学問的問いとは何か

結論から言うと、

学問的問いとは

👉「個人の経験を一般化した問い」です。

つまり、

自分の体験だけで終わらず
社会や人間一般に広がる問い

■ 例

❌ 悪い例
「コミュニケーションを学びたい」

👉 抽象的・問いではない

✔ 良い例

「人は相手の意図を理解しようとするにもかかわらず、なぜ誤解は生じるのか」

👉 ポイント

なぜ(原因)
一般化(人は)

よくあるNG例

■ NG①:ただの興味

「心理学に興味があります」

👉 問いではない


■ NG②:経験の羅列

「部活で学んだことを活かしたい」

👉 抽象化されていない


■ NG③:正解っぽい文章

「現代社会では〇〇が問題となっている」

👉 他人の言葉

👉 共通点は自分の問いになっていない点

なぜ学問的問いが作れないのか

ここが本質です。

多くの人は、

正しいことを書こうとする
評価されることを書こうとする

👉 その結果

自分の違和感を無視してしまう

つまり、

問いの出発点が消えている

問いはどうやって生まれるのか

問いは、

考えれば出てくるものではありません

問いは、

違和感から生まれます

■ 例
なぜあのときうまくいかなかったのか
なぜ人はあの行動を取るのか
なぜ同じことが繰り返されるのか

👉 この「なぜ?」の感覚
これが出発点です。

宙づりを通ることが必要

ここが一番重要です。

問いを作るには、

一度「わからない状態」になる必要があります

これを宙づりと呼びます。

👉 宙づりとは

今までの答えが使えない
でも新しい答えもない


👉 だから

モヤモヤする
不安になる
言葉が止まる

👉しかし、

この状態でしか問いは生まれません

学問的問いの作り方(手順)

ここから具体です。

■ STEP①:経験を書く

例:
部活で意見が対立した


■ STEP②:違和感を見つける

なぜ対立したのか?
なぜうまくいかなかったのか?


■ STEP③:宙づりになる

👉 ここで止まる


■ STEP④:一般化する

👉 変換
自分 → 人は

例:「自分は理解できなかった」

→「人はなぜ相手を理解できないのか」


■ STEP⑤:問いにする

👉 型
「なぜ/どのように〜のか」


■ 完成例

「人は相手の意図を理解しようとするにもかかわらず、なぜ誤解は生じるのか」

評価される問いの特徴

■ ① 具体から思考が出発して一般化されている

👉 自分の話で終わらない


■ ② 原因・構造に向いている

👉 「なぜ」「どのように」


■ ③ 学問につながる

👉 心理学・社会学など

よくある失敗と対策

■ 失敗①:すぐ答えを出す

👉 問いが浅くなる


■ 失敗②:例文を真似する

👉 他人の問いになる


■ 失敗③:抽象だけになる

👉 根拠がなくなる

まとめ

学問的問いとは、

経験から生まれた違和感を
一般化した問い

そして、
問いは「わかること」からではなく
「わからなくなること」から生まれる


「問いが作れない」
「どこまで一般化すればいいかわからない」

そんな方へ。

人見読解塾では、

問いの作り方
志望理由書の構造

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