人見読解塾|共通テスト国語・英語9割・総合型選抜高合格率

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共通テスト国語の本質|なぜ構造読解がすべてを決めるのか

共通テスト国語は「感覚の科目」ではない

共通テスト現代文は、「センスが必要」「フィーリングで解く」と誤解されがちです。しかし実際には、論理構造を正確に把握する科目です。

筆者の主張はどこか。対立する立場は何か。段落の役割は何か。この構造が見えないまま選択肢を選ぶと、得点は安定しません。

評論は「対立構造」で読む

現代文評論では、必ず対立軸が存在します。AとB、旧来の考えと新しい視点、常識と批判などです。この対立構造を取れなければ、選択肢の微妙な差を判断できません。共通テストは、対立関係を正確に整理できるかどうかを測っています。

小説も構造で読む

小説は感情移入する科目ではありません。人物関係、心情変化のきっかけ、場面転換の役割を整理します。どの出来事が転機なのかを説明できるかどうかが重要です。感想ではなく、構造理解が得点につながります。

とはいうものの、小説の内容をもとに選択肢を消させる問題設計にはなっていません。選択肢と問題文を「単語単位で」照合しつつ選択肢を消します。

古文漢文も「文法=構造」

古文漢文は暗記科目ではありません。助動詞、敬語、句形などを用いて、文の構造を正確に取ることが本質です。逐語訳ができるかどうかが安定得点の条件になります。英語と同様、構造を取れなければ内容理解は曖昧になります。

国語正答率9割は偶然ではない

国語正答率で9割をとる生徒は、本文構造を説明できます。選択肢のどの語句が本文とずれているのかを言語化できます。共通テスト国語はセンスではなく、構造の訓練で伸びる科目です。