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現代文補習講座|東進予備校の授業がわからない人へ

この講座の概要

永井先生など東進予備校の人気講師の動画授業を補完するための現代文補習講座です。哲学・思想を含む抽象度の高い文章でも、「何を主張しているか」を背景知識つきで噛み砕き、さらに文の骨格=構造に依拠した読解法で再現性のある得点力へ導きます。

こういう悩みに

東進の現代文を視聴しても本文の意味がつかめない

模試の長文が初見だと崩れる/選択肢が選べない

根拠が曖昧で二択を外しがち、記述も伸びない

共通テスト国語や私大現代文で安定得点を出したい

映像授業+個別フォローの二段構えで仕上げたい

東進の授業が理解できない原因とは?

意味が取れない:哲学・思想背景が足りず、本文の主張が霧の中。

構造が見えない:接続・対比・因果などの段落構造が把握できない。

作問意図と不一致:設問が何を試すかを外し、根拠がぶれる。

👉現代文は“感覚”ではなく構造と根拠で読む科目です。ここを設計し直すだけで、模試の再現性が上がります。

本講座の解決アプローチ

1,意味の橋渡し(背景知識の導入)
哲学・現代思想など抽象概念を、受験生レベルに翻訳。「本文が何を言っているか」を前提共有してから読む

2,構造読解(文法に依拠する)
一文の骨格(主述・修飾)を可視化します。また、段落相互の関係(因果・対比・転換・具体化)を図式化します。そうすることで、構造→根拠→設問の順で答えに到達できるようにします。

3,作問意図の読解
選択肢の作られ方/誤答パターンを理解します。記述の採点観点(要素分解→骨格表現)から記述解答を添削します。

指導内容(できるようになること)

初見長文でも筋道を追える構造読解力が身につきます

根拠を示して選ぶ選択肢処理能力が飛躍的に伸びます

論点を骨格で組み立てる記述力が身につきます

現代文キーワード/背景知識の理解促進(必要分のみ)

受講の流れ

1,無料相談(現状ヒアリング/使用教材共有)

2,体験授業(構造読解のデモ+復習設計)

3,教材共有(写メでOK/東進テキスト・市販問題集に対応)

4,授業開始(毎回の課題→添削→リライトで定着)

5,定期レビュー(模試の間違い分析→次回に反映)

使用教材

基本は現在お使いの教材をそのまま活用します。使いたい教材をスマホで撮影して送付してください。

合格実績(抜粋)

早稲田大(文・スポ科)/大阪大(文)/神戸大(経営)/立命館/同志社/関西学院(文・心理)/関西大(文・特待)/東京理科大(経営)/法政・中央・明治・学習院/日大ほか、國學院・東洋・東海・秋田大・小樽商科・龍谷・近畿 など多数

※詳細は「合格実績」ページへ

講師について

読解専門塾「人見読解塾」代表。哲学・思想の基盤知を高校生向けに翻訳し、構造読解に落とし込む独自の指導に定評があり、つねに30名を超える生徒さんを担当しています。東進の映像授業の理解を最短距離で実力化します。

よくある質問(FAQ)

Q. 東進の授業だけで伸びません。併用のメリットは?
A. 映像で得た知識を構造化→根拠化し、模試・入試の答案力に変換します。ここが独学では最も難所です。

Q. 模試の二択で外します。なおりますか?
A. 本文との照合ルールを明確化することで、選択肢の作られ方がわかります。すると選択肢を消す精度が上がります。

Q. 記述が苦手です。
A. 骨格(主張/根拠)→要素分解→言い換えの順でテンプレ化します。

Q. 共通テスト対策もできますか?
A. 可能です。時間配分・根拠の速取りをセットで訓練します。

Q. 単発受講とレギュラー受講どちらがいいですか?
A. 単に補習だけであれば単発でもいいと思います。補習を入り口として大学受験勉強のフォローを希望なさっているのであればレギュラー受講なさってください。

現代文補習講座|東進予備校の授業がわからない人へ

東進の現代文が「わからない」と感じる理由
東進予備校の現代文授業は、永井先生をはじめ有名講師が担当し、内容も高度です。しかし、その授業を受けて 「わかったつもりになっても模試では点が伸びない」 という声が多く聞かれます。

なぜでしょうか?理由は大きく3つあります。

哲学・思想系の文章が多く、背景知識がないと理解できない

構造をとらえずに内容だけ追うため、根拠が曖昧になる

作問意図を意識していないため、選択肢を選びきれない

この3つを克服できなければ、東進でどれだけ授業を受けても模試や共通テストで安定して得点することは難しいのです。


現代文は「感覚」ではなく「構造」で読む科目
「現代文はセンス」「感覚で読むもの」と思われがちですが、それは誤解です。
現代文は、英語や数学と同じように 再現性のある技術で点数が上がる科目 です。その技術が 構造読解 です。

一文の主語・述語・修飾を分解

段落間の関係(因果・対比・転換)を把握

設問が問う根拠を本文から抽出

この流れを繰り返すことで、「なんとなくわかる」から「根拠を持って答えられる」に変わります。


補習講座が必要な人の特徴
東進の授業を受けても本文の内容がつかめない

模試の現代文が安定せず、二択で外すことが多い

記述問題になると何を書けばよいかわからない

共通テスト国語で時間が足りず失点してしまう

「現代文の勉強法」が分からないまま不安になっている

こうした人は、映像授業+補習=二段構えで対策するのが有効です。


補習講座で得られる効果
本講座では、東進の授業で得た知識を「答案力」に変換します。

模試初見問題でも構造を追える読解力

選択肢を根拠で判断できる精度

記述答案を論理的に組み立てる力

現代文キーワードや思想背景の理解

つまり「映像授業で学んだことを実戦で使える力」へ変換するのです。


学習ステップ(例)
1,東進授業の復習設計:理解不足を洗い出し、補習のテーマを決定

2,構造読解の基礎:文法に依拠して一文一文の骨格を把握

3,段落構造のマッピング:因果・対比・転換などの流れを整理

4,選択肢処理の訓練:作問意図を理解し、本文との照合で選ぶ練習

5,記述対策と実戦演習:要素を分解し、論理的に文章化する力を養成


共通テスト・私大入試への対応
本補習講座は「東進のフォロー」という位置づけですが、共通テスト対策や私大二次試験にも直結します。

- 共通テスト:時間配分、根拠の速取り、情報処理の練習

- 私大:記述問題や高難度の選択肢処理に対応

- 難関大:哲学系・思想系の抽象文も構造読解で攻略


合格実績に裏付けられた指導
これまでに人見読解塾は、早稲田・大阪大・神戸大・MARCH・関関同立など多数の合格者を輩出してきました。単なる「予備校の映像授業の解説」ではなく、高校生がひとりで再現可能な解法を身につけるところまで導く補習だからこそ結果につながっています。


まとめ:東進生こそ「補習」で伸びる
東進の現代文は一流講師の授業だからこそ難解で、高校生が一人で吸収しきるのは簡単ではありません。

背景知識の不足を補い

構造読解で論理を見抜き

作問意図に即した解法を習得する

この3つを補習で徹底すれば、共通テストでも模試でも安定して正答率を高められます。

👉 東進の現代文授業が「わからない」と悩む人は、ぜひ本補習講座で突破口を見つけましょう。