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読解のプロが教える|現代文模試がボロボロな人のための講座

概 要

昨年度、本講座から、共通テスト正答率9割、2名、8割以上、5名を輩出しました。さらに、早稲田大学(2名)、大阪大学、明治大学(2名)など、難関大から中堅大まで多数の合格実績があります。

さて、現代文に悩む多くの受験生に共通するのは次の2点です。

1,作問意図に沿った「解法テクニック」を教わっていない

2,問題文の構造を正しく読めていない

この2つを克服すれば、模試で安定して得点できるようになります。現代文とは本来そういう科目です。

偏差値別の現代文対策

- 偏差値50弱からでも逆転可能

- 偏差値60超の生徒はさらなる高得点を狙える(早稲田過去問で正答率9割を目指すなど)

- 「MARCH・関関同立」志望者向けカリキュラムも用意

- 学力に応じて参考書選びやスケジュール管理までコーチング

👉古文も必要な方はこちらをご覧ください。

この講座が向いている人

- 大学受験対策としての現代文の勉強法が分からない
 学校の定期試験の現代文と大学受験のそれはまったく別物です

- 問題集を解いても模試の点数が上がらない
 なぜ誤答したのかを論理的に説明できないと点数は上がりません

- 問題文の内容が理解できず、ぼんやりとしか読めない
 正直、「内容理解」というより「傍線部の処理」を問われています

授業の流れ

- 基礎の定着
問題文と設問の構造理解、作問意図を踏まえた解法テクニックを習得。

- 文脈把握の練習
接続詞がない2文の関係を見抜く「文脈読解」をトレーニング。

- 過去問演習①
大学ごとの出題傾向を把握し、夏前に対策方針を確立。もちろん、共通テスト国語(古文・漢文)も対応可能。

- 過去問演習②
半年かけて「解答の根拠を見抜く眼」を養成。設問の裏にある作問意図を洞察できる力を身につけます。

- 入試直前期〜本番
受験前日まで指導可能。本番を想定した最終調整を行います。

🌸合格実績(抜粋)

早稲田大学(文、スポーツ科学)、大阪大学(文)、神戸大学(経営)、明治大学(政経、法)、立命館大学、同志社大学、関西学院大学、関西大学、東京理科大学、法政大学、中央大学、学習院大学、日本大学、國學院大学、東洋大学 ほか多数

講師紹介

日本大学哲学科を首席・特待生で卒業

大手出版社・広告代理店で文章のプロとして活動

現在はYahoo!ニュースで教育論を執筆

大学教授からも認められた「論理で現代文を読み解く力」を指導

現代文を感覚ではなく論理で読む方法を徹底的に教えます。

指導の特徴と授業動画

- 宿題を必ず提示:学習のリズムを作り、自己管理力を養成

- 授業内完結:疑問は授業中に解決。準備を徹底して参加

- 追加料金なし:三者面談、添削、コーチングを含むオールインクルーシブ


▼授業の一コマです

保護者さまへ

学校や地元塾では「過去問の解説読み上げ」や「気合いで解かせる」指導が多いのが実情ではないかと私は感じます。本講座では、文法と構造という普遍的な視点=受験に必要な視点から作問意図を逆算し、無駄のない解法と演習を提供します。

それらの能力は大学受験のためだけに必要なのではなく、大学入学後や社会に出てからも役立ちます。なぜなら、文章の構造を理解する力とは、社会のさまざまなこと(会社における人間関係とか)の構造を読み解く力になるからです。それがなぜなのかはわかりません。しかし、文構造をとれる人は、それ以外の目に見えない構造をちゃんととって、豊かに生きています。

生徒さんへ

「論理的思考力」とは、現代文においては 問題文の構造を洞察し、作問意図を見抜く力 のことです。

解答解説を眺めて「なるほど」と思うだけでは1ミリも伸びません。一緒に「構造読解」の力を磨き、合格への道を歩みましょう。

まとめ

現代文の模試がボロボロでも、解法テクニック×構造読解×文脈把握を学べば安定して得点できるようになります。

人見読解塾の「現代文模試対策講座」で、あなたも合格安全圏に入りませんか?

👉 無料体験授業を随時受付中です。まずはお気軽にお問い合わせください。

現代文模試で点数が取れない理由と克服法|構造読解で安定得点を実現する

大学受験生の中で、「模試の現代文だけがボロボロで悩んでいる」という声は非常に多く聞かれます。英語や数学は努力した分だけ点数が伸びやすいのに、現代文はなぜか勉強しても成果が見えにくい。その理由はどこにあるのでしょうか。

本コラムでは、現代文模試で点数が取れない代表的な理由と、克服のための具体的な勉強法を解説します。


現代文模試で点数が取れない主な理由
1. 作問意図を理解していない
現代文は「筆者の主張を読み取る科目」と言われますが、入試問題は単なる読書感想文ではありません。出題者(作問者)が意図的に設定した設問に正しく答えることが求められます。作問意図を無視して「なんとなく」選んだ解答は、的外れになることが多いのです。

2. 文章構造を把握できていない
現代文は感覚やセンスで解くものではありません。文章は必ず「構造」を持っており、段落ごとの関係(因果・対比・転換)を捉えられなければ、筆者の主張は理解できません。構造読解ができないままでは、模試の得点が安定しません。

3. 文脈を追えない
接続詞がなくてもつながる2文の関係を把握できるかどうかが、読解力の差を生みます。模試で読み飛ばしてしまう受験生の多くは、この「暗黙の文脈」を捉える力が不足しています。

4. 解法テクニックを知らない
現代文にも「こう問われたらこう考える」という基本パターンがあります。選択肢問題の捨て方、要約問題の書き方、和訳のポイントなど、再現性のある解法を知らないと得点は安定しません。


克服のための具体的な勉強法
1. 構造読解を徹底する
現代文の基礎は「構造を読む力」です。

一文の主語・述語・修飾を正確に取る

段落ごとの論理関係(因果・対比・転換)を整理する

筆者の主張と補足説明を区別する

これらを意識すれば、文章全体の骨格が見え、正答にたどり着く道筋が明確になります。

2. 文脈を読む訓練をする
接続詞に頼らず、内容の流れから2文の関係を読み取る練習をします。例えば「原因と結果」「一般論と具体例」など、関係を意識して読むことで、読解力が一段と高まります。

3. 作問意図を意識する
「なぜこの設問が出されたのか?」を考える癖をつけましょう。現代文の設問は必ず本文に根拠があり、根拠のない答えは存在しません。作問者の狙いを理解することが安定得点につながります。

4. 解法テクニックを習得する
選択肢問題:消去法ではなく「根拠と照合」する習慣を持つ

要約問題:主張と補足を区別し、骨格だけを抜き出す

記述問題:本文の語句を活用しながら論理的に表現

これらのテクニックは「感覚」ではなく「再現性ある技術」として習得できます。

5. 過去問と模試の活用
模試で間違えた問題は「解答解説を読む」だけで終わらせてはいけません。

どの構造を見抜けなかったか

どの文脈を捉え損ねたか

作問意図をどこで誤解したか

を分析し、次に活かすことが学力の定着につながります。


偏差値別の現代文勉強法
偏差値50以下:基礎単語と文法を確認しつつ、文章構造を一文ずつ丁寧に分析

偏差値50〜60:文脈把握と設問対応を意識。解法パターンを定着させる

偏差値60以上:過去問演習を重ね、作問意図を洞察する「眼」を養成。早稲田・慶應など難関大でも安定して戦える力を目指す


まとめ
現代文模試で点数が取れないのは「センスがないから」ではありません。原因は、構造読解力・文脈把握力・作問意図の理解・解法テクニック不足にあります。これらを正しく学べば、現代文は必ず安定して得点できる科目です。

人見読解塾の「現代文模試対策講座」では、構造読解と作問意図に基づいた再現性ある解法を徹底的に指導し、模試・入試での高得点を実現します。

👉 模試の現代文で伸び悩んでいる方は、ぜひ一度ご相談ください。